比較検証!初心者WEBライターにおすすめクラウドソージングサイトは?

困っている人

WEBライターの仕事はどこで受注するのが正解?
クラウドソージングサイトってたくさんあるけど、おすすめはあるのかな?

こんな悩みに答えます。

この記事を書いた人

☑副業ブロガー兼WEBライター1年生

☑WEBライター検定3級ホルダー

☑WEBライター6ヶ月目で月1万円達成

なりしんです

クラウドソージングサイトを利用すると、文章でお金を稼いだことの無い人でも必ず仕事を見つけることができます。

実績や経験を積むならクラウドソージングを除いて他に選択肢は無いでしょう。

私もライティングのルールなどが全くわからない状態でしたが、月に1万円程の収入になるほどの仕事を得られました。

しかし、ひとえにクラウドソージングと言っても数多く、選択を間違えるといくら頑張っても稼ぐことはできません。

そこで今回の記事では、未経験者がWEBライターを始めるときに、どのようにしてクラウドソージングサイトを選んだら良いのかについて解説したいと思います。

この記事で分かること

☑クラウドソージングサイトとは?

☑クラウドソージングサイトを選ぶときのポイント

☑WEBライターにおすすめのクラウドソージングサイト

なりしん

それでは見ていきましょう!

目次

クラウドソージングサイトとは?

クラウドソージングサイトとは、仕事を依頼したい人仕事をしたい人を結びつけるマッチングアプリのようなサイトです。

WEBライターを例にとって説明すると、

募集する人

キャンプ道具の紹介記事、3000円で書いてくれる人いませんかー?

と募集をかける人がいた場合、

なりしん

はいはい!私キャンプ道具の記事書きます!

というように、記事を書きたい人が名乗りを上げることができます。

お互いの条件がマッチすれば晴れて契約成立、WEBライターとしてデビューできるという仕組みです。

基本的には立候補制ですから、自分の裁量に基づいて仕事を取捨選択できます。

なりしん

やりたければ手をあげればいいし、できなそうなら見送ればいいんだ!

その点、会社員などの「NOといえない労働」とは全く違いますね。

しかも、依頼主の仕事をしっかりこなすと、自分の「信用UP」という形でその後の仕事に良い影響が出ます。

その逆もしかりですが。。。

金銭のやり取りもサイトが仲介しますので、トラブルを避けられるという意味でも安心です。

クラウドソージングサイトの選び方

クラウドソージングサイトを選ぶときのポイントは次の3つです。

  • ライティングの案件数が最も多いサイトを選ぶ
  • 1サイトに集中して実績を積む
  • サブ利用のサイトに登録する

ライティング案件数が最も多いサイトを選ぶ

色々な案件があると、自分に合っている仕事に出会える可能性がグッと上がります。

ジャンルを選ばずに書いている私ですが、やはり最初は自分の趣味を生かした案件からスタートしました。

趣味関連の記事作成でも、中には1文字0.5円の案件もあれば、1文字1円の案件もあります。

比較しながら好条件の案件を探すことができることも、数多くの案件が集まるサイトのメリットだと言えるでしょう。

最初は1サイトに集中して実績を積む

色々な案件を探すために複数サイトで横断的に活動したほうが良いと考える人もいると思います。

しかし、結論から言えば最初は1サイトに集中して実績を積む方が良いでしょう。

なぜなら1サイトに集中して取り組むうちに、そのサイト上での実績が積み重なり、信用力が高まるからです。

あなたが記事を発注する立場であれば、実績のまったくない未知数の人とある程度実績があって評価もそれなりにされている人では、どちらに仕事を依頼したくなりますか?

間違いなく後者だと思います。

横断的に仕事をしていたのでは、実績が積み重ならず信用力は高まりません。

まずは1サイトに絞って件数をこなしましょう。

サブ利用のサイトに登録する

ライターをしているとどうしても仕事が継続的に受注できない期間があります。

そんなときには、サブとしてWEBライティング特化のクラウドソージングサイトを使いましょう。

自分の書ける案件があるかもしれません。

WEBライターにおすすめなクラウドソージングサイト一覧

おすすめサイト
クラウドワークス

ランサーズ



ココナラ
おすすめ度
ライター案件数※12139件953件97件2
使いやすさ使いやすい見やすい初心者は難しい
スキルアップ無料あり有料なし
実績の積み重ね差別化難しい差別化難しいアピール効果あり
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※1 ライター案件数は2021年8月15日筆者による調査のものです。

※2 ココナラはスキル出品者へ直接依頼するため、公開される案件数は少なめです。ライティングスキルの出品は26,657件ですので需要は高いと推測します。

メインにしたいクラウドソージングサイト2選

メインにおすすめ

・CrowdWorks(クラウドワークス)

・Lancers(ランサーズ)

無料学習OK!基礎スキルが身に付く: CrowdWorks (クラウドワークス)

初めてクラウドソージングに登録するならCrowdWorks(クラウドワークス)が最もおすすめです。

その理由は次の3点です。

  • ライティングカテゴリの案件数がクラウドソージングサイトの中でもっとも多い!
  • 一度案件を獲得した後、そのクライアントさんと長くお付き合いできることが多い
  • 無料でWEBライター検定3級が学べてライティングの基礎が身につく

ライティングカテゴリに登録された案件数は圧巻の2139件!(2021年8月15日調べ)

案件数が多ければ多いほど、条件の良いものや自分の書けそうな案件が見つかります。

なりしん

書き手側が仕事を選べるということですね

また、最初はテストライティングがありますが、一度契約すると長期的に仕事を割り振ってくれる【プロジェクト案件】が豊にあることも魅力です。

稼げるか稼げないかは、良いクライアントさんに巡り会えるかどうかにかかっていると言っても過言では無いと思っていますので、ここは非常に重要な点です。

そして最も初心者にCrowdWorks(クラウドワークス)をおすすめしたい理由が、

WEBライター検定3級の無料受講ができるからなんです。

この検定では講座も一緒に受講することができて、ライティングの基礎が学べます。

ライティングの基礎は遅かれ早かれ皆勉強することになると思いますので、ここでしっかりと学習してしまうのが良いでしょう。

WEBライター検定3級の受検記についてはこちらの記事を参考にしてみてください!

検定を受けるだけでも有益なので覗いてみてください。

CrowdWorks(クラウドワークス)

\ 登録はこちら /

わかりやすさピカイチ!提案力に差をつけるなら:Lancers(ランサーズ)

次いでLancers(ランサーズ)も使いやすいサイトです。

特徴は次の3点

  • 案件数が比較的多い
  • 案件を受注した際のライティング報酬などが明確に表示される
  • 付加価値を提案しやすい

案件数は953件とCrowdWorks(クラウドワークス)に次いで多いです。

Lancers(ランサーズ)の使いやすいと感じる点は、ライターの手取り金額が提案画面で明確に表示されること。

結局自分にいくら残るのかが分かりづらいサイトが多い中で、内訳までしっかりと表示してくれるため安心感があります。

更に提案の中に、「画像選定」や「SNSで拡散」などのオプションサービスを設定することによって、付加価値を高めることができる点も他のサイトには無い魅力です。

また、無料のWEBライター検定と有料のWEBライター講座が用意されているので、それらを活用してスキルアップできる点もポイント。

無料のWEBライターテストはこちら

非常におすすめできるサイトだと思います。

\ 登録はこちら/

サブで使いたいクラウドソージングサイト

サブにおすすめ

・coconala(ココナラ)

実績は信頼の証!お客さんを掴みたいなら:coconala(ココナラ)

coconala(ココナラ)は他のクラウドソージングサイトとは一線を画す存在です。

  • クライアント案件に応募するのではなく、あなたのライティングスキルをクライアントが買う
  • 人気のライターは即売れ、不人気ライターはずっと依頼なしで実績作りが難しい
  • 自信のある人には非常におすすめのサイト

元々がスキルを出品するサイトであるために、WEBライターでも「文字単価◯円で◯記事まで対応可能です」というように出品します。

そのため、初心者向けというより、上級者向けである感じは否めません。

例えば個人でブログを運営してアドセンス合格した経験があるとか、〇〇分野に特化したサイト運営の経験がある等自分の経歴でアピールできるものが無いと厳しいでしょう。

ただし、そういった実績のある人にとっては黙っていても仕事が舞い込んで来ますので、他のサイトのように案件探しや提案せずとも安定的に仕事を得ることができます。

\ 登録はこちら /

タスク特化型のクラウドソージングサイトってどうなの?

これまでに紹介したものの他に、WEBライティングに特化したクラウドソージングサイトがあります。

例えば、

・SHINOBIライティング
・サグーワークス

などはその典型です。

しかしながら初心者にはあまりおすすめできません。

その理由は次の2点。

  • 【タスク案件】という単発の仕事が多く、継続的/安定的に稼ぐのは難しい
  • 独自のポイント支払い制度が分かりにくい

これらのサイトは【タスク案件】をメインとしています。

【プロジェクト案件】は、クライアントとの信頼関係が増すごとに仕事が進めやすくなったり、単価交渉ができたりと、条件面で改善の余地があります。ライターの育成も行ってくれることでスキルが蓄積されることもあります。

しかし、【タスク案件】はダメだったらそれで終了となるケースが非常に多いため、スキルアップは望めません。

初心者には低単価案件しか用意されていないこともあります。

また、ポイントで支払われることがあり、サイトごとに換金率異なるため複雑に感じてしまいます。

そのため、メインのサイトとしてではなく、案件が途切れたときのつなぎとして使うのが良いでしょう。

実績が蓄積してくると、高単価案件を紹介される場合もあります。
それまでは結構大変ですが、参入障壁が高いためその分稼げるという声もあります。

まとめ

クラウドソージングサイトで稼ぐにはメインとなるサイトを決めて、空き時間で補助的に別サイトを使うことをおすすめします。

メインになり得るサイトは次の2サイトです。

メインにおすすめ

・CrowdWorks(クラウドワークス)

・Lancers(ランサーズ)

特に、CrowdWorks(クラウドワークス)は自分の知識を高められる無料の講座や検定がありますので、初心者にとっては非常におすすめです。

自分が主体となって稼げるクラウドソージング。

会社に属さずに自分の力でお金を稼ぐ経験は非常に大切だと思いますので、思い切って1歩を踏み出してみましょう!

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この記事を書いた人

釣り歴20年の30代男です。
WEBライターを通じて得た経験や学びを発信します。
他にも趣味の釣りやメルカリ梱包術、私生活や子育てについて発信しますので遊びにきてください!

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