【新築】国産ひのきのローコスト住宅!サイエンスホームの価格は?【体験談】

サイエンスホームは格安住宅なんだよね?でも結局いくらなの?

どこにどんなお金が発生するのか知っておきたい

こんな悩みに答えます。

この記事を書いた人

☑30代夫婦+息子2人(6歳と4歳)の4人暮らし

☑2020年4月にサイエンスホームで建築

☑実際に住んでみた感想を紹介します!

なりしんです

私もサイエンスホームで建築するにあたって一番心配していたのがやはりお金の面。

なりしん

国産ひのきを使った家が安いはずない。結局高くつくのでは?

こんなことを思っていましたw

サイエンスホームで建ててみて高いか安いか正直分からないのですが(笑)、今回見積もりを掲載いたしますので皆様に判断していただいて、家づくりの参考になればと思っています。

なりしん

それでは見ていきましょう!

目次

サイエンスホームの見積もりはいくら?坪単価は?

早速見積もりを見ていきたいところですが、間取りや床面積が分からなくては比較しようがないですよね。

まず我が家の構造を紹介します。

サイエンスホームの間取りと施工面積を見てみる

我が家はRクラス(標準)で基本構造が決められているプランの中から【ロフトスタイル8×9の家】を選択しました。

8×9の家というのは大きさのことで、縦8m×横9mの家ということです。

基本構造が決まっているとはいえ、間取りや外観の仕様変更(屋根追加など)はできますので、ある程度の自由度はあります。

完全自由設計のSクラスもラインナップしていますが、やはり標準仕様のRクラスのほうが値段は抑えられるとのことです。

我が家の大きさは以下の通りで施工面積は124㎡の3LDK。4人暮らしには丁度いいです。

項目面積
1F施工面積72㎡
2F施工面積52㎡
合計124㎡
1F
2F

サイエンスホームの見積もり価格

上記の構造で見積もりを取った結果がこちら!

合計金額は約2193万円になりました。

坪単価は約60万円ほどでしょうか。

オプションや工事費を除いた本体価格での坪単価は約52万円です。

なりしん

ローコスト住宅?なのか?よくわからんw

ちなみに、本当に国産のひのきが使われていて、柱は3.5寸、無垢床は1.6mmのものが使われていました。

扉もすべてひのきみたいです。

住宅以外にかかるコストがある

2193万円が家の価格。

住宅購入する場合、諸費用が色々かかります。

内訳としては以下の通り。

項目金額
確認申請費用33万円
地盤調査費用5.5万円
地盤改良工事費用55万円
立ち木伐採、除根費用8.5万円
造作家具35.1万円
ロールスクリーン28万円
造作洗面17万円
アンテナ工事11万円
不動産表示登記、地目変更、滅失登記14万円
保存登記・抵当権設定登記6万円
宅地造成費(砂利)40万円
照明器具35万円
合計288万円

我が家の場合、幸い地盤改良せずに済みましたので地盤改良工事費は支払わずに済みました。

造作家具や、造作の洗面はこだわりがあって作りましたが、費用を抑えるなら標準が良いかもしれません。

ロールスクリーンやカーテンなどは既成品であればニトリや楽天でもう少し安く買えますねw

決めることが多すぎて疲れてしまい、ついつい頼んでしまいました…w

なりしん

申請費用とか登記とか、住宅以外にもかなりお金がかかったなぁ…

住宅ローンの借り入れ金額と返済額は?金利は交渉できるの?

購入にあたっては地元地銀で住宅ローンを組みました。

借り入れ金額は変動金利の2400万円

月々の返済額は約65,000円になりました。

なりしん

…うん、最速で完済したい

私の場合は、住宅メーカーを決める前に銀行に相談しに行って、上限金額などを見積もっていただいていたので予算内で住宅を選ぶことができました。

契約の前に何度か銀行に足を運んで担当者さんと顔見知りになっていると、若干金利面で優遇してもらえるかもしれませんよ!

契約の前にはダメもとで「金利安くしてもらえませんか?」と言ってみましょう。

借りる金額も大きいですし、0.1%の違いが複利効果で将来大きな差になりますので、妥協してはならない点だと思います。

なりしん

ちなみに私の場合は、頑張ってもらえました。

私の場合、住宅取得に係る知識が無かったため、何度も相談に行き、専門的なことを教えていただきました。

ネット銀行などでは、かなりの低金利で住宅ローンを組むことができます。

知識がある人は問題ないかと思いますが、不安なら顔を見ながら相談できる地銀は安心だなぁと感じました。

まとめ

サイエンスホームで住宅を建てる場合、我が家と同じ8×9構造のロフトスタイルであればかかる費用は、

住宅本体が2200万円

その他諸費用200万円程度(個人差が大きいのであくまでも目安)

合計約2400万円で建築できると思います。

これはあくまでも目安です。

例えば、自由設計タイプを選択したり、造作家具など、こだわればいくらでも高くなると思います。

自分の予算と相談しながら、納得の家づくりができるように応援しています。

サイエンスホームHPリンクはコチラ

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この記事を書いた人

釣り歴20年の30代男です。
WEBライターを通じて得た経験や学びを発信します。
他にも趣味の釣りやメルカリ梱包術、私生活や子育てについて発信しますので遊びにきてください!

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