今回アスデックの「ノングレア画面保護フィルムSE」を購入したので、レビューしていきます!
結論から申し上げると、おすすめできる製品です。
購入した製品はこちら
これから画面保護フィルムを選ぶ方は参考にしてみてください。
ノングレア画面保護フィルムSEのスペック
今回紹介する、アスデック(ASDEC)ノングレア画面保護フィルムSEのスペックを確認してみましょう。
当製品のメリットは、アンチグレアフィルムにありがちな、「画面のチラツキ」を抑制できることです。
アンチグレアフィルムは、表面の凹凸加工によって光を乱反射させることで、画面の映り込みを防いでいます。
しかし、それは同時にディスプレイの光の錯乱にも繋がってしまうため、なんとなく画素が分解しているようなチラツキが発生してしまっていたというワケです。
当製品のすごいところは、ディスプレイの錯乱を抑制する「フィラーレスアンチグレアハードコート層」を重ねているところ。
蛍光灯などの反射防止はそのままに、画面のチラツキだけを抑制できるってことみたい!
他の製品にはない機能なので、画面をきれいに見たい方にはぴったりです。
また、表面ハードコート加工は、フィルム自体の傷も防げます。
私のように、そのままポケットインしてハードに使う方には重宝する機能です。
実際につかってみた!ミヤビックスとの比較は?
早速貼り付けていきます。
セットクリーニングクロスやホコリ取り用シートを使って、ゴミが侵入しないように貼り付けます。
他の製品で、ホコリが入っても気泡にならない機能があるフィルムがありますが、当製品はその類ではないため、注意しましょう。
貼り付け完了です!
画面を見てみると、ガラスフィルムに肉薄するとまではいきませんが、特段チラツキが気になる感じはありません。
プラスチックフィルム派にはいいかも!
サラサラ感はミヤビックスに軍配か…と思いましたが、使っているとサラサラになってきました。
それとハードコートがしっかりしている感はすごい!
ミヤビックスと比較しても、頑丈な感じがあります。
指紋認証精度の高さは素晴らしいですね。使いやすいフィルムだと思います。
ちなみに、約1年使ったミヤビックスの画面保護フィルムも、使い心地、指紋認証ともに最高でしたよ。流石に長く使ったので、テカリは出てきましたが。
アスデックのフィルムは大きく分けると2タイプ
アンチグレアタイプ
アンチグレアタイプは今まで紹介したように、画面の写り込みが少なく、サラサラした使い心地なのが特徴。「画面に指が引っかかるのが嫌い」という方はこちらのタイプがおすすめです。
アスデックのアンチグレアタイプは2種類で、「ノングレア画面保護フィルムSE」と「ノングレア画面保護フィルム3」。
両者の違いは、ギラツキ抑制力と、防汚性能の2点。SEのほうが優れています。
値段も違いますが、100円程度の差なので、個人的にはSEで良いのではないかと思います。
高光沢タイプ
高光沢タイプはシートが透明なので、画面をきれいに見たい方におすすめです。しかし、高光沢タイプは蛍光灯や太陽光の映り込みがあるのがデメリット。指紋なども目立ちやすいという特徴があります。
そこでそれらを解決できるフィルムとして、「AR液晶保護フィルム2」や「AFP画面保護フィルム3」がラインナップされています。
AR液晶保護フィルムは、ARコーティングを施してあるのが特徴。太陽光の映り込みを約1/4に抑え、視認性を向上した製品です。映り込みが嫌いな方はこちらが選択肢になります。
ARとは、Anti-Reflective (アンチリフレクティブ)の略称とのこと。反射防止の意味です。
また、指紋を抑えたい方におすすめなのが「AFP画面保護フィルム3」。防汚性が高く、汗や化粧品などの汚れが拭き取りやすいのが特徴です。
AFPとはAnti-Finger Print(アンチフィンガープリント)の略称とのこと。指紋防止の意味です。
もちろん、すべてのタイプで、iPhoneやAndroidスマホ各機種ごとに最適なサイズで設計されています。
アスデックの「ノングレア画面保護フィルムSE」はこんな方におすすめ
アスデックの「ノングレア画面保護フィルムSE」は使いやすいフィルムだなと感じました。
心配だった指紋認証も安定しています。ケースと干渉することもありません。
ただし、機種によって適合度合いの差があることは留意してください。
今回紹介した「ノングレア画面保護フィルムSE」がおすすめな方は、次のような方です。
・割れにくいプラスチックフィルム好き
・サラサラした使い心地が好き
・フィルムに傷が入るのを防いで、長く使いたい
・今までのプラスチックフィルムでは画面のギラつきが気になっていた
一つでも当てはまる方は、チェックしてみてください。
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