Pixel7aの保護フィルムに、PDA工房の「Perfect Shield Plus」を選んでみました。
保護フィルムは、ガラス製のものやプラスチック製のものがありますが、私はプラスチックのアンチグレアタイプを多用します。理由は、さらさらした使い心地が好きなのと、外での使用が多く、太陽光の反射をできるだけ避けたいから。PDA工房の同製品は、シリーズ最強のアンチグレア性能ということで、購入しました。
ミヤビックス製やラスタバナナ製は使用したことがありましたが、PDA工房さんの当製品は初めてでしたので、実際に使用してレビューします。
PDA工房さんは日本メーカー
PDA工房の運営はユニバーサルシステムズ株式会社によって行われています。
同社は、1985年の岡山県倉敷市に創立し、保護フィルム関連製品の製造・販売などを手掛けています。
保護フィルムのを発売しているメーカーは国内にも複数社ありますが、自社工場で製造し、販売まで手掛けるメーカーは珍しく、同社はそれに該当します。
オーダーメイドで機能を選べるため、お手持ちのスマホや電子機器なら、好みのサイズにピッタリあう製品ができるのが特徴です。
Perfect Sield Plusの特徴
今回購入した「Perfect Sield Plus」の特徴は、シリーズ最強のアンチグレア性能。
太陽光や蛍光灯などの映り込みを防止するとともに、指紋の付着を防げる製品です。
同社には「Perfect Shield」という同じアンチグレアのプラスチックフィルムがありますが、それよりも反射防止力は高く、よりマットな質感に仕上がっています。
画面の精細度は、Perfect Plusに譲りますが、サラサラ感やアンチグレア感が強いフィルムを探している方にはおすすめの製品と言えるでしょう。
使ってみた感想
同梱物
入っていたのは、ワイプと説明書きとフィルム本体。
必要なモノ以外は一切入っていないシンプルさにも好感が持てます。
このワイプは、1のWETタイプで指紋などを落とし、2のDRYで仕上げるタイプ。
WETタイプが濡れすぎなのと、DRYタイプが全く水を吸わないため、個人的にはあまり好きではありませんが、付いているだけありがたい。
静電気でホコリが画面に残るので、ホコリ除去用のシール(セロハンテープなど)は自分で用意することをおすすめします。
ホコリ除去シールがあるときれいに貼れます
サラサラ感と防指紋性能、アンチグレア感は◎
商品の説明どおり、アンチグレア感は最高で映り込みはかなり少ないと思います。
Pixel6aで使用している「ノングレア画面保護フィルムSE」と比較すると次のとおりです。
両者を比べると、蛍光灯の明かりの反射具合が異なることがわかります。
左が「Plus」で右がアスデックの「ノングレア画面保護フィルムSE」です。
同じアンチグレアでもこれほど違います。
ただし、その代わりに鮮やかさではアスデックの方が1歩リード。
どちらを優先するかは、使う人次第!
ハードコート加工は、ガラスと比べるとやや劣る
ハードコート加工が施されているため、傷や擦れに強くなっていると謳われています。
その通りで、ポケットに入れておいたり、カバンに乱雑に入れたりとハードに使って見ましたが、傷は付きませんでした。
普段使いにおいては、きれいに使えると思います。
しかし先日、子供の運動会時にポケットからスマホが落下…
砂でフィルムが削れて細かいキズに。
ガラスフィルムのように9Hの表面強度を持ち合わせてはいないため、傷つくときには傷つきます。
幸いなことに、画面が割れるなどの大事には至らず、安心しました。
深いキズにはならなかったので、その後も使えていますよ!
ガラスだと、一度割れてしまうとその後使うのは困難ですが、フィルムならある程度傷ついても使い続けられるのがメリットですよね!
まとめ
屋外でスマホを使う機会の多い方にとって、アンチグレアは必須機能といっても良いのではないでしょうか。
サラサラの使用感で指通りもいいので、気になる方は一度体感してみてください!
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