こんにちは!なりしん(@narishin_super1)です。
作業時間を確保したいのに時間がない…
だからと言って家事などをおろそかにしたくない…
こんなことを考えている人は多いと思います。
私もその一人で、本業の傍らにブログ執筆し、子供と遊び、家事も妻と共同で行います。
そうすると、子供との時間を確保できなくなったり、何かを犠牲にしなくてはならなくなります。しかし…
犠牲にできるものなんて1つもないw
と考えた私は、
自分の時間を確保するには時短家電の利用がオススメ!
この言葉に乗って、新築の際に時短家電を導入しました。
犠牲にできないなら効率化するまでじゃ…!
自分の時間は無限ではありません。
特に副業を始めたり、スキルアップのための勉強をする人にとって作業時間の確保は最重要課題だと思います。
今回、自分が時短家電を利用したことによって、どのくらい時間を確保することができたのかを検証していきたいと思います。
導入した時短家電
時短家電三種の神器というのがあるみたいで、
- 食器洗い乾燥機
- 乾燥機付き洗濯機
- 自動調理器(ホットクック)
の3つだそうです。
今回導入した時短家電はそのうち2つです。
ビルトイン食洗器 クリナップ ZWPM45M18KDK-E
定価148,000円です。
4人分の食器は1度に洗浄できます。
ただし、やはり写真のようにきれいに並べられないので4人分くらいで限界かも。
一人暮らしの頃から憧れていた食洗器がついに我が家に…!
ドラム型洗濯乾燥機 BD-SV110F
定価は分かりませんでしたが250,000円くらいでしょうか。
憧れのドラム型洗濯乾燥機機です
洗濯脱水容量11kgの大容量のモデルです。4人分の洗濯物、シーツや毛布も余裕です。
洗剤の自動投入機能の付いたモデルも各社出ていますが、そこはあきらめました。
決して間違ったわけじゃないの…
実際に削減できた時間
食洗器
食洗器を使用して、私が4人分の食器を洗うのに要した時間は約9分です。
これは食洗器に入れられない食器のほか、調理器具の洗浄と拭き上げ時間も含んでいます。
食洗器というとスイッチ一つというイメージがあります。
しかし、食べ終わった食器をそのまま食洗器の中に入れることはできず、予洗いが必要になります。
また、調理器具など大型のもので入らないものもありますので、その辺は手洗いですw
また、思ったよりも食洗器内に並べる作業に時間がかかります。
慣れるまでは、「手洗いでやってしまったほうが早いんじゃね…」って思います。
それでも、慣れればどのくらいの汚れなら落ちるという経験が身につき、判断できるようになります。
並べ方も慣れるため、やはり手洗いよりは早い、かつ楽です。
2015年7月にパナソニック株式会社が発表した「食器洗いに費やす時間とその価値」がテーマのアンケート調査(対象20~50代の女性70名)では、食器洗い1回あたりに費やす時間の平均は19.4分。
1日2回以上は食器洗いをすると仮定すると、1年間で14162分=約236時間もの時間を食器洗いに使っている計算になるのです。
出典:exciteニュース
この記事を参考にすると
たかだか1回10分とあなどるなかれ!
1日2回洗うと仮定すると1年間で7300分=約121時間と115時間の削減に成功しています。
115時間とは約4.8日にあたります。
…1年が370日になった?
洗濯乾燥機
洗濯物を干す時間を調べてみました。
なりしん家1日分の洗濯物を干す時間だと7~8分。
一般家庭では大体10分くらいかかっているというのが相場のようです。
ということは
1年間では3650分=約61時間
つまり約2.5日にあたります。
”ちりつも”ですな
食洗器と洗濯乾燥機の時短時間を合わせると約7.3日分の時間を捻出することができることになります。
時短家電で捻出した時間を活用できるかどうかは別の課題
時短家電を利用すると間違いなく自分の時間を増やすことができます。
しかし、その時間は10分/10分/10分など細かく区切られた時間です。
10分をどう活用するかを考えて、大切に使う必要があります。
10分あればスマホでNEWS読めるかな…!
1ツイートしてみたり、Youtubeで勉強してみたり、課題を1問解いてみたり、タイピング練習してみたり、子供と遊んでみたりetc…
10分の大切さに気付いて、活用できるかどうか!
これによって時短家電の効果に差が生まれてくると思います。
また、時短うんぬんよりも家事は楽になりますので、労力を減らして自分のやりたいことへ向かう気力を温存することも可能です。
個人的にはこっちのほうがメリット大きい気がする…!
本当にまとまった時間を捻出したい場合は、そもそも家事をすべてお願いするのも手です。
ダスキンさんで家事代行サービスを行っているようですよ!
自分の時間を上手にデザインして充実した1日にしていきましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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