家族がアンドロイドだから充電器共有できない〜(泣)とか、ライトニング端子ってiPhoneにしか使えないの不便〜(怒)とか、「ライトニング端子微妙…」と感じていた方にとって、今回のUSB-Cへの変更を待ちに待ったのではないでしょうか。
なりしんまってました！！
ということで、「Pixel7a」から「iPhone15」へと乗り換えしてみました！
Pixel7aとiPhone15の使用感などを比較し、アンドロイドからiPhoneへの乗り換えで迷っている方へ届けたいと思います。
iPhone開封！外観をチェックしてみる
今回のiPhoneはエッジの丸いデザインで、なんとなく優しい感じ。
個人的には角の鋭いのは嫌いだったので嬉しい変更点。ピクセルは丸くていいんですけど、デザイン的にはiphoneの方が洗練されていてかっこいいと感じます。好みの問題だと思います。
本体の電源をつけてみると、画面の輝度(ニトというらしい)が明るいためか、とても精細に見えました。
なりしん標準で最大1000ニト、屋外で最大2000ニト。iPhone14は標準で最大800ニトでだったみたい。iPhone14Proと同等に進化してます。
いつもはアンチグレアのフィルムを選ぶのですが、今回は画面の精細さを楽しむためにアンチグレアはやめました。貼り付けたのは以下のフィルム。
なりしん早速、砂利道にiPhoneを落としましたが、うっすらフィルムに線が入っただけで画面を守ってくれたので、このフィルムいいと思います。
ケースはこれを使っています。
PIXEL7aとiPhone15のスペック比較
Pixel7aはPixel7や7proの廉価版として発売されているモデル。そのため、iPhone15と比較したらそりゃスペックは劣るよな〜と思いきや。
なりしんPixel7aかなり良端末でした。
| 比較項目 | Pixel7a | iPhone15 |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.1インチ OLEDディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
| サイズ | 152×72.9×9.0mm | 147.6×71.6×7.8mm |
| 重さ | 193.5g | 171g |
| チップ | Tensor G2 | A16 Bionic |
| メモリ | 8GB | 6GB |
| カメラ | 広角メイン：6400万画素 ƒ/1.89 超広角：1300万画素ƒ/2.2 前面：1300万画素 4K、消しゴムマジック | 広角メイン：4800万画素 ƒ/1.6 超広角：1200万画素 ƒ/2.4 前面：1200万画素 光学2倍ズーム あとからポートレート調整 |
| バッテリー | 4,385 mAh | 3349mAh |
| 公式サイト価格 | 62,700円 | 124,800円 |
比較表を見ると、「あれっ？Pixel7a廉価端末のくせにすごくない？」と感じませんか？
なりしん実際にすごくて、使っていても廉価グレードを感じることはあまりなく、「十分じゃん」と思って使っていました。
私は、処理性能が求められるゲームはほとんどすることはないので、チップ性能うんぬんよりも「バッテリー持ち」「写真の綺麗さ」「物理的な軽さ」ということに重点においています。
でも、スペックの数字に現れない良さがiPhoneにはあるなと感じています。
例えば、電池の容量は圧倒的にPixelですが、実際に使ってみるとiPhoneのほうが持ちがいい感じがします。
会社に行って帰ってくると、いつもPixleは50％を切っていたのに対して、iPhoneは75％くらい残っています。
写真性能で比較してみる
スペック上はiPhoneが優勢に見える写真性能。実際の写真で比較してみました。
電気のついていない空間でも、iPhoneの方が明るく撮影できる感じですね。続いて屋外。
どちらもきれいに取れていますが、iphoneの方が奥行き表現が上手い感じがします。物撮りはどうでしょう。
ポートレート撮影をしてみましたが、iphoneの方が明らかに精細に撮れています。
スペック上、画素数ではPixel7aの方が上ですが、実際の写真は荒い印象でした。
なりしんどちらもきれいですが、iPhone15の方が写真はきれいに撮れると思います。私は写真素人で、特別な設定などはしていません。
バッテリー性能の比較
スペック上の数字を見ると、圧倒的にPixel優勢のバッテリー性能。
Pixel7aが4,385 mAhに対して、iPhoneは3349mAhしかありません。しかし、わたしの体感値ですがどちらも変わらないような…（むしろiPhone優勢？）
なりしん今後検証したいと思います。
軽さで比較してみる
Pixel7aの最も気に入らない点が重さ。ズシッとしっかり重たいので、なんとなくストレスに感じていました。
Pixelの重さが193.5gに対してiPhone15は171gですから、差は22.5gしかありません。バランスなども関係あるのかもしれませんが、数値以上にiPhone15は軽く感じます。
なりしんこの点は大満足。
ランニングやウォーキング、スポーツをするときは必ずスマホを身につけているので、ストレスが軽減されて快適です。ケースをつけたら若干重くなってしまいましたが、買い替えて良かったと思えるポイントでした。
あとは10万超えの価格を呑めるかどうか…
メリットもデメリットもありますが、久しぶりにiPhoneを使用してやはりいいなぁと素直に感じます。なにより軽いのがいいですね。写真は正直どちらもきれいなので、好みで選んでもよいのかなと思います。
やはりいちばんネックになるのは価格でしょう。
Apple公式で端末を購入すると一括価格で124,800円。私のPCはM1チップ搭載のMACmini(1世代前のモデル）ですが、購入価格は約7万円前後だったと思うので、もはやパソコンより高いという。
しかし、リセール(売却価格)が良いのもiPhoneのメリットでもあります。定期的に買い替えするなら、iphoneを選んでおいたほうが良いのかなと思います。2年前に発売されたiphone13はメルカリで7万〜8万円前後で取引されています。下取りに出しても、最大6万6千円で引き取ってくれます。つまり、ざっくり半分くらいは返ってくる計算。
なりしん買い替えが必要なときに、しっかりと値段がつくのはありがたいですよね
ちなみに、壊れるまで買い替えずに使うという方もいらっしゃいますが、いまやスマホは電話だけではなく、財布としての役割も兼ねています。壊れてからでは移行できないデータがあったりして色々不具合がありますよね。そんなこんなで、遅くとも4年以内に買い替えるのがいいのではないかと思っております。
iPhone15を安く買うなら公式か楽天の2択
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