フリマサイトで売れた「折り畳み傘」を発送したいんだけど、どうしたら最安値で送れるのかな?
こんな疑問に答えます。
「折りたたみ傘」って骨があるので、外部からの衝撃に弱く、梱包には気をつかいますよね。
しかも、絶妙な大きさなので、場合によっては送料が高くなってしまう場合もあります。
定形外が安いのはそのとおりですが、輸送事故などはなるべく回避したいのも事実です。
しばらく前の話ですが、家の片付けをしていたら折りたたみ傘が10本くらい出てきて、全てメルカリで売却した経験があります。
その時に使った発送方法が、最安で安心、そして簡単でしたので紹介します。
・折りたたみ傘の梱包方法
・折りたたみ傘を最安で送る方法
「折りたたみ傘」送料最安は宅急便コンパクト
折りたたみ傘を最安かつ安全に送るには、宅急便コンパクトがおすすめです。
宅急便コンパクトは、箱タイプと袋タイプの2種類ありますが袋タイプを使います。
もちろん入るのであれば箱タイプでもOKです。
30cmくらいのものになると、箱には入りませんので袋タイプが便利です。
後追いや補償もしてくれます。
セブンイレブンやファミリーマートで店員さんに「宅急便コンパクトの袋タイプください」といえば1枚70円で購入できます。
もしくは、ヤマト運輸の窓口で購入しましょう。
折りたたみ傘の梱包方法を解説
用意したものは次のとおりです。
・折りたたみ傘(仕舞寸:25cm)
・宅急便コンパクトの袋タイプ
・エアーマット
・セロハンテープ
・ハサミ
セロハンテープは20年ぶりに買い替えたのですが、グリップが効いて片手でテープが切れるようになったので、作業効率が大幅にアップしました(笑)
折りたたみ傘のような円筒状のものは、角から巻き上げていくときれいな仕上がりになります。
あとは端の方を丸めてテープで止めます。
真っ直ぐには入りませんでしたので斜めに入れます。動くことはないと思いますが、隙間に新聞紙や梱包材を詰めても良いかもしれません。
ちなみに、32cmの折りたたみ傘まではこの宅急便コンパクトの箱で送ることができました。
それ以上になると厳しいかもしれません。
試しにゆうパケットプラスの箱にも入れてみました。
25cmの傘なので斜めにすれば入ります。蓋もしっかりと締まりました。
大きくないものであればゆうパケットプラスも候補に入りますね。
宅急便コンパクトは、画像の黒猫マークが隠れる用に蓋を締めます。
形状が円筒形なので、箱の形が崩れてピタッと貼れないこともあります。
輸送事故を防ぐ意味でも、予め貼られている両面テープの他に、梱包テープで上から貼り付けた方が良いかもしれません
これで梱包は完成です。
あとは、ヤマト運輸に持ち込むか、コンビニから発送しましょう。
お疲れ様でした!
実際にかかった送料は?
今回は30cmクラスの折りたたみ傘を送ったと想定します。
60サイズの箱で送ると、送料は700円かかりました。
それが、今回紹介した方法で送ると、
箱代70円+送料全国一律380円=450円!
なんと、250円の節約になります。
折りたたみ傘自体そこまで高いものではないから、送料節約は非常に重要!
ちなみに定形外で送ると、500g以下の扱いになり、送料は510円!
なんと定形外より安く送ることができました!
フリマサイト以外で折りたたみ傘を送りたい場合は
フリマサイト独自のサービスを使って送ると安く済みますが、普通に送りたい場合はどのようにしたら良いのでしょう。
サイトを経由せずに宅急便コンパクトを利用すると、届け先によって送料が変わってきます。
例えば、関東から関西まで宅急便コンパクトで送った際にかかる料金は660円ですが、
関東から北海道までかかる料金は830円と高くなります。
この場合、日本郵便の「レターパックプラス」を使います。
レターパックプラスは全国送料一律520円で追跡サービスがあり、4kgまでなら送ることができるサービスです。
厚いものでも送ることが可能なので、「折りたたみ傘」でも十分使えます。
梱包の方法は先程紹介した方法と同じでOKです!
まとめ
フリマサイトで売却した折りたたみ傘を送るには、「宅急便コンパクトの袋タイプ」が便利です。
30cmほどの折りたたみ傘ならしっかりと入りますし、補償や後追いがついて全国一律送料で発送できます。
袋形状のため、梱包後の箱の形は崩れてしまう欠点はあるものの、中の梱包をしっかりと行うことで問題なく発送することが可能です。
フリマサイトを経由せずに独自で発送する場合は「レターパックプラス」を活用しましょう。
送料を節約できると思いますので、ぜひ試してみてください。
それではまた!
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