我が家では最年少の子が4歳になりましたが、振り返ってみると3歳くらいまでなにかと嘔吐しやすいと感じます。
咳をしすぎたり具合が悪くて吐くこともあれば、笑いすぎて吐いたり、泣きすぎて吐いたりw
挙句の果てに予兆なく吐くこともありますw
あっハハハハハ おぇぇえええ…
ああっ!なぜっ…!
仕方ないとはいえ、後始末は親にとってかなりの負担…。
眠い…次の日仕事なのに…
なんてことも。
今回の記事では我が家の嘔吐物の処理の仕方を紹介します。
我が家は現在6歳と4歳の男の子がおりますが、幾度となく嘔吐物の処理をしてきましたw
3つのポイントを守るだけで嘔吐物の処理が圧倒的に楽になります。
特別な道具や嘔吐物の処理セットなども使いません。
ティッシュと袋があれば十分です。
それでは解説していきます。
絶対にゴシゴシふき取ってはならない!

嘔吐物の処理で一番大変なのが、布団やシーツ類だと思います。
大きいですし、布生地は繊維の隙間に嘔吐物が入り込んで、拭いただけではきれいに取り除くことができません。
布団などにに吐いてしまった場合は、まず大まかに嘔吐物を取り除きましょう。
この時に、ゴシゴシふき取るのはNG。

繊維の中にまで嘔吐物が入り込み取れづらくなりますよ!!
ティッシュやタオルなどで大きな固形物をつまむように取り除きましょう。
そしたら風呂場へGO!!
シャワーの水圧で流す
固形物を取り除いた後は、シャワーの勢いだけで洗浄していきましょう。
大事なことは次の2点です。
・一切こすらないこと
・40℃以上のお湯を使うこと
お湯と水圧で洗ってあげると、あれだけ取れづらい嘔吐物がきれいに洗い流されていきます。
お湯なのは嘔吐物が脂っぽいからで(ミルクとか)、水だと固くなって落ちづらいからです。
基本的にもみ洗いなどはしなくても大丈夫だと思いますが、
見た目に嘔吐物が残っていればもみ洗いします。



あとは洗剤を溶かしたお湯に漬け置きしておけばOK!!
洗濯機におまかせ
最終的には洗濯機にお任せです。
この時に嘔吐物が残っていると、
・嘔吐物の匂いが残る
・汚れが落ちない
・洗濯機が汚くなる
など良いことがありませんので洗濯機に突っ込む前に一度確認しましょう!



以上で嘔吐物の処理は完了!!
嘔吐物の処理は簡単3ステップで完了!
ステップ1:絶対にゴシゴシこすらない
→固形物はティッシュでつまみ取るだけ
ステップ2:シャワーの水圧で流す
→お湯の温度は40℃以上推奨
ステップ3:洗濯機にお任せ
→最終確認は目視でしっかり
厳密にいうと嘔吐物の処理の際は、手袋、マスクなどを着用し、十分に注意を払ったうえで行ったほうがよさそうです。
我が家では子供のロタウイルスがきっかけで家族全員ダウン、8人中3人入院したという経験があります…w
参考になれば幸いです。
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